スマートフォンを持つ人が増えて、交通機関、オフィスビル、地下街にいたるまでWi-Fiが設置されているところが増えてきています。地震などの災害で一般の電話回線が不通でもWi-FiでSNSが使用でき、災害情報や救出や居場所についてのやり取りができたということで、改めてWi-Fiの必要性について考える施設が増えてきたようです。病院でも設置するところが増えてきました。とくに外来で訪れる人が多く、かつ入院設備もある病院が導入していることが多いです。基本的に病院内では携帯電話の通話は禁止されているところが多く、それは携帯電話の電波によって医療機器が誤動作することがあるからです。それに比べて無線LANは安全性が確認されていて、院内ではWi-Fiスポットの表示がある個所での通話を許されています。

患者さんの不安をとりのぞくSNSでのやり取りに役立ちます

病院では外来診察のときでさえ不安になることがありますし、入院している人にとっては不安に加えて孤独を感じることもあるでしょう。そんなとき、誰かとwifiを介して繋がっているのを実感できるとホッとするはずです。うまく話すことができない症状であれば、SNSで会話をすることができます。健康な時でもだれかとの繋がりを欲する人が多い昨今、病気の不安を友人や家族とのちょっとしたやり取りで笑顔になれれば最高です。病状を心配している人たちにとってもホッとできるやり取りになるでしょう。ただし、重症の患者さんがいる病棟や集中治療室に近い場所では使用できないようになっているところが多いので、どこに設置されて、どこで使用することができるのかを確認してコミュニケーションツールに役立ててください。

病院のwifiはとても歓迎できることです

病院内で携帯電話での通話が禁止されているのは、電波が医療機器に影響を与えるおそれがあるからですが、医療機関向けに開発されたwifiが設置されているところも多く、入院患者さんがそのアクセスポイントを利用することができるようになっています。ナースステーションや病院内の窓口で確認すると院内のスポットを確認することができ、同意書を提出することで利用可能となる病院も少なくありません。SNSは単なる遊びのツールとして使用されていたり、会社ではコミュニケーションツールや営業ツールとして使用されていたりしますが、病院では患者さんが繋がりたい誰かとやり取りができることで元気になり、家族や友人など、近しい人が病気で心配している人にとっては、その人とやり取りができることで安心できます。病院のwifi導入はとても歓迎できることです。